チャイナキャビネットとは?
ロイズ・アンティークスでもよく見かける
”チャイナキャビネット”
中国で作られたというわけではなく
ボーンチャイナと呼ばれる
骨灰を含んだ陶磁器の収納に使われていたことから
そう呼ばれています。
お客様用のティーセットなどを飾ることが
多かったことから
チャイナキャビネットはキャビネット単体での
装飾性が高いものも多く
キャビネットはアンティークで。
と思われる方も多いように思います。
今回は今月入荷しました半円型の
チャイナキャビネットをご紹介いたします。
ボウフロントチャイナキャビネット(IW001156)
W1180 D450 H1280(mm) マホガニー
ENG(推定) 1930年代(推定)
税込¥283,800
角の取れた半円を描くようなデザインは
動線が取りやすく、
どの角度からみても中の物が綺麗に見える形状です。
ガラス扉には麦の穂の装飾が施されています。
麦の穂は豊饒と繁栄のシンボルとして
ヨーロッパではモチーフとして使用されることの多いデザインです。
扉は大きく90度開くことができるため
中への収納、ディスプレイもしやすく、
配置を考えながらゆっくりとコレクションを収納できそうです。
脚元のデザインはBall&Claw(ボール&クロウ)
”知恵”や”財産”の意味が含まれる珠を
龍が掴んでいるデザインから
「幸せを運んできてくれる」という意味で
縁起の良い装飾として見かけることの多いデザインです。
麦の穂にボール&クロウ。
縁起の良い装飾が2つ施されたチャイナキャビネット。
是非ご自宅の主役となる位置へお迎えください。
メールや電話でのお問合せも受け付けております。
是非お気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせの際は掲載の品番をお申し付けいただけますと
スムーズにお調べすることが可能です。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
《ロイズ・アンティークス 名古屋松坂屋》
本館6階 家具売り場
Tel 052-253-6765