2023.12.26

NEP*ART 2023「ネップ・アート ドラゴン」/迎春願掛け

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NEP*ART 2023「ネップ・アート ドラゴン」/迎春願掛け

<NEP*ART 2023「ネップ・アート ドラゴン」>

 

この度、松坂屋名古屋店ではねぶた祭りの山車(だし)の廃材をアップサイクルし、制作した「ネップ・アート ドラゴン」を展示いたします。

青森の3大ねぶた祭りの一つとして知られる、五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)に出陣した立佞武多が2024年の干支にちなんだ「竜」のアートに変身し、南館北入口にてお出迎え、新年をお祝いいたします!

 

また、展示終了後にはドラゴンで使用した和紙を、青森県産のシードルのラベルとして使用し、更なるアップサイクルを果たします。松坂屋名古屋店では、環境や地域社会への貢献に向けた活動を進めております。 その中でも「ネップ・アート ドラゴン」は、不用品の再利用にとどまらず、「伝統や文化」を掛け合わた取り組みです。

 

「ネップ・アート ドラゴン」に使われる立佞武多の和紙自体も、繊維ごみをリサイクルした再生紙を使用しています。また、シードルの原材料となるりんごも、色や形が悪い等の理由で、出荷規格から外れてしまったのものを、農家の方々にご提供いただいています。 

 

繊維ごみ→ねぶたの山車→「ネップ・アート ドラゴン」になるまで

 

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思いのつながったドラゴンを是非ご覧くださいませ。

 

■「NEP* ART(ネップ・アート)」とは 

伝統をアートへ 

ねぶたは、和紙と針金でつくる日本の伝統技術です。 

和紙を通した光は独特の柔らかさがあり、ねぶた制作者によって様々な造形が生まれます。

色鮮やかに描かれたねぶたの山車は、祭が終わると解体されます。 

NEP* ART(ネップ・アート)は、解体後廃棄される和紙を用いてアップサイクルする伝統のねぶたの技術をいかした、日本の新しい伝統アートです。

 

【概要】

NEP*ART 2023「ネップ・アート ドラゴン」

期間:2023年12月26日(火)~2024年2月5日(月)

場所:南館1階 北入口

 

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 <迎春願掛け処>

 

さらに!

2024年は辰年ということで、ネップアートにも使用している和紙を使った短冊に、

新年の抱負や願い事をしたためてお結びいただける「迎春願掛け処」をご用意。

 

お書きいただいたものは大切にお預かりし、

皆さまの抱負や願い事が成就するよう期間終了後には

龍にゆかりのある「龍城神社」にて御祈祷していただきます。

後日、その御祈祷の様子も公開予定です。 →事後レポートはこちら (1/19UP)

 

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皆さまの良い年の始まりに、龍に願いを託してみませんか。

 

【概要】

迎春願掛け処

期間:2024年1月2日(火)→1月9日(火)

場所:南館1階 北入口

 

◇龍城神社◇

家康公生誕の朝、城楼上に雲を呼び、風を招く金の龍が現れ昇天したという伝説が残る、岡崎市の中心神社。徳川家康公と本多忠勝公が御祭神として祀られており、諸願成就や開運守護のお社として信仰されています。

HP: https://www.tatsukijinja.or.jp/

 

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