russetのアイテムに使われているレザーのポイント&お手入れ方法のご紹介
こんにちは!
南館地下2階、ハンドバッグ売場のラシットです。
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『About Leather』
russetではレザーのアイテムを多数展開中!
本日はrussetでお取り扱いしているレザーについてご紹介します。
まずrussetのレザーアイテムについては合成皮革を一切使わず、すべて日本製の本革を使用。
合成皮革に比べ、劣化しづらかったり、経年変化を楽しめるので、長くお使いいただける素材となっております。
またrussetでは、乳牛や肉牛から副産物として生まれた皮を使用しており、サステナブルの観点にも配慮されたモノづくりを行っています。
私たち人間も腕や背中、肘など均一な皮膚ではないように、牛も背中やお腹などで質感が異なります。
固めでハリのある部分は、バッグの印象となるフロントパーツにしたり、逆に柔らかいパーツは柔らかさを生かしてハンドルなどにしたり、とrussetではこの革の質感の違いに合わせて調整し、無駄のないように裁断を行っています。
そのため、同じバッグでも裁断箇所によって1つ1つ表情が異なります。
そんな部分もレザーの醍醐味。
本革で注意いただきたいのが「水分」
雨などで濡れると、部分的に水を吸ってしまいシミになったり、染色している色が落ちてしまいお洋服に色が写ってしまうという可能性がございます。
また水分が抜けるときに革の油分も抜けてしまい乾燥して固くなってしまうことも。
でもせっかく買ったならたくさん使いたいですよね。
そのためには適度にケアをしてあげるのがおすすめです。
《レザーバッグのお手入れ方法》
①ブラッシング
外に持ち歩いているバッグは意外と細かいほこりなどがついていることも。
汚れを落とすことでよりきれいな経年変化につなげることもできます。
②レザークリームを塗る
きれいな布にレザー用のトリートメントクリームを少量取り、バッグの目立たないところで試し塗りをし、シミになったりなどが無ければ、薄く全体に塗ります。
乾かすときは風通しのいいところで自然乾燥させてください。
番外編:防水スプレーをかける
雨の日など気を付けてはいても、いつ天気が変わるかもわからないので、防水スプレーをかけておくこともおすすめです。
水を防ぐだけでなく、汚れが付きづらくなる効果も。
距離が近すぎるとシミになる可能性が高いので、30cm以上離して満遍なくかけるのがおすすめ。
スプレーの注意事項などを確認し、レザーに使用できる防水スプレーをお使いください。
お手入れをしていると愛着もひとしお。
russetでは今後もレザーバッグの展開を予定しておりますので、お取扱いもぜひ参考にしてくださいね。
ひとつ前のブログでレザーアイテムをご紹介しているので、ぜひこちらも併せてご覧くださいませ。
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