実施動画&レポート 松坂屋小学校 第18回キッズサイエンス 「名大生開発の組み立ておもちゃ TEGUMII(テグミー)で、 サファリパークをつくろう」株式会社エドギフト
2022年9月17日(土)に開催の 名古屋大学との共催イベント
キッズサイエンスの実施レポートをお届けします!
イベントのダイジェスト動画のご視聴はこちらからどうぞ↓↓
【実施レポート】
『TEGUMII(テグミー)』は現役の名古屋大学生・大学院生が開発した組み立ておもちゃです。シンプルな設計で、子どもたちの想像力をかきたて、パーツを挿し込む場所や順番を変えることで何を・どのように組み立てるのかを考える、発想力や思考力が問われるおもちゃです。
今回は松坂屋キッズルームで約2年ぶりの現地開催。草原や砂浜、海をイメージしたシートの上に、テグミーのパーツを組み立てて、子どもたちと一緒にサファリパークを作っていきます。
初めに 開発した株式会社エドギフトの代表の越川さん(こっしー)に テグミーを紹介してもらいました。
テグミーの特徴として、組み立てパーツは人間のパーツを除くと全部で5種類のみ。限られた種類の中でさまざまなものをどう作っていくか、を考えていきます。
まずは練習として、キリンを作ります。こっしーが同じような長方形のパーツを組み合わせることであっという間にキリンに変身。子どもたちからは思わず「すごい」と声が上がりました。
こっしーの作り方を見た上で実際に机の上に散らばっているパーツを組み合わせて、キリンを作ろう!と手を動かしますが、パーツの組み合わせで自由に形が変わるので、子どもによっては全く別のものを作る子も。最初から子どもの好奇心豊かな場面が垣間見えました。
組み立て練習が終わったところで、こっしーが見本として作った恐竜やペンギンなどを見ながら、子どもたちが作りたい動物を作っていきました。
子どもの一人が陸地に恐竜を置いたのを見て、別の子どもが海の生物を作ってシートに配置するなど、みんなで想像力豊かにサファリパークを作っていきます。動物だけでなく、建物や乗り物を作る子ども もいました。
サファリパークが完成した後、みんなで感想をシェアして記念撮影。参加した子どもたちが一緒に作ることで、この場でしかできない体験ができて楽しい時間を過ごすことができました。
※イベントで使用したテグミーはイベント実施に合わせて松坂屋名古屋店で先行販売を行いました。一般販売は2023年1月ごろを予定しています。詳しくは㈱エドギフトのホームページなどでご確認ください。
*包括連携協定を結ぶ名古屋大学との取組を”名大ハカセの虫めがね”の特設サイトで紹介しています
*イベント参加の告知は サカエ大学のツイッターで過去のアーカイブ動画は サカエ大学のユーチューブチャンネルで公開しています。フォロー&チャンネル登録をお願いします
キッズサイエンスとは?
未来の科学者をはぐくむために、あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワークとサカエ大学Common-S.がコラボして開催する、子ども/親子対象のサイエンスとものづくりのイベントです
名古屋大学×松坂屋名古屋 包括連携協定
松坂屋名古屋店では、2017年から名古屋大学と包括連携協定を結び、サービスイノベーションとエリア魅力開発に貢献する取り組みを行っています
こちらのブログを通して取り組みの内容をご紹介させていただきます