実施動画&レポート 松坂屋小学校 第20回キッズサイエンス 「大学生と作って遊ぼう!ぬけないヘビ と もどってくる車」中部大学 科学物理実験会
2022年1月28日(土)に開催の 名古屋大学との共催イベント
キッズサイエンスの実施レポートをお届けします!
イベントのダイジェスト動画のご視聴はこちらからどうぞ↓↓
【講師】中部大学 科学物理実験会の みなさん
【実施レポート】
今回は松坂屋名古屋店 本館5階 フリースペース(ボーネルンド横)にて、中部大学 科学物理実験会のみなさんによる、お子さんたちが楽しめる工作ワークショップ「もどってくる車とぬけないヘビ」 を開催。定員がないため、多くのお子さんたちにワークショップを楽しんでもらいました♪
【体験内容】もどってくる車
2つの車輪を持つ車を前に転がすと、不思議! 後ろに戻ってきてしまいます。そんな不思議な車を一緒に作るワークショップを行いました。
① 底に穴を開けたプラスチックコップに輪ゴムを通して、クリップを付けます。
② 輪ゴムの反対側に使い古しの単三電池を取り付けます。大事なポイントです。
③ 輪ゴムに付けたクリップをCDの穴に通してテープで止めます。
④ CD(車輪)とコップもテープで止めて、補強します。
これで「もどってくる車」の完成!
実際に作ってみたお子さんたちも前に転がしては戻ってくる様子を見て、不思議そうに楽しんでいました。
【体験内容】ぬけないヘビ
2つ目は、かみついたらかみついたら離れない! 不思議なへびのおもちゃを紹介します。
棒状のへびの形をしたものの中にゆびを入れると、不思議! はめたゆびが取れなくなってしまいました!
このへびのような形をしたものは「指ハブ」とよばれ、8本のひもを編んでつくられています。
指ハブにゆびを入れて引っ張ると、ひもが引き伸ばされて穴が小さくなるため、指が締め付けられて抜けなくなる構造になっています。
実際にはめてみたお子さんたちのゆびが抜けない様子に、一緒にいた親御さんもびっくり!
たくさんのみなさんに参加していただき、楽しいワークショップになりました。
*包括連携協定を結ぶ名古屋大学との取組を”名大ハカセの虫めがね”の特設サイトで紹介しています
*イベント参加の告知は サカエ大学のツイッターで過去のアーカイブ動画は サカエ大学のユーチューブチャンネルで公開しています。フォロー&チャンネル登録をお願いします
キッズサイエンスとは?
未来の科学者をはぐくむために、あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワークとサカエ大学Common-S.がコラボして開催する、子ども/親子対象のサイエンスとものづくりのイベントです
名古屋大学×松坂屋名古屋 包括連携協定
松坂屋名古屋店では、2017年から名古屋大学と包括連携協定を結び、サービスイノベーションとエリア魅力開発に貢献する取り組みを行っています
こちらのブログを通して取り組みの内容をご紹介させていただきます