Vol.64|初夏の香りを楽しめる!爽やかで風味豊かな抹茶スイーツ特集
新緑が感じられる、爽やかな季節がやってきました。
街中でも抹茶スイーツを目にする機会が増えてきましたね!
お茶の香ばしさは、初夏の涼風のように心と体をそっと癒してくれるのではないでしょうか?
ごちパラでは、そんな“初夏の香り”を楽しめる限定スイーツや和菓子が続々と登場中!
今回は、和の趣と洋の華やかさが織りなす、抹茶を使ったスイーツたちをご紹介します。
今回は、抹茶をこよなく愛する名古屋のOLグルメライターmadokaが、初夏にぴったりのごちパラ抹茶グルメを取材してきました♪
これを読めば、抹茶好きさんのお出かけがもっと楽しくなること間違いなし!
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
<紫野和久傳 > 本館地下1階
京都の老舗料亭が手がける四季の惣菜や和菓子を販売するお店。
季節の移ろいを映した上品な甘味は、和の趣を楽しめます。
○笹ほたる 1箱 税込2,484円
※5月1日(木)→8月末までの期間限定販売
初夏の訪れとともに登場する、季節限定の和菓子「笹ほたる」。抹茶とほうじ茶、ふたつの異なるお茶の魅力を一度に味わえる、涼やかな水羊羹です。
主役となる抹茶の水羊羹は、瑞々しい緑色とともに、すっと舌の上をすべるような軽やかな口当たり。後味にふわりと残る、やさしい茶葉の香りが心地よく、まるでお茶を一服したあとのような余韻を感じられます。
その中に浮かぶほうじ茶の琥珀羹は、ぷるんとした弾力と香ばしい風味がアクセントに。光に透ける様子は、笹にとどまる蛍のようで、涼やかな美しさを演出しています。
商品名の通り、深緑の笹とぼんやりと黄色く光るほたるの情景が眼に浮かぶ、四季を感じる一品です。
2層の異なる素材が織りなすコントラストは、まさに職人技!緑と白の水引を添えた涼感ある化粧箱は、季節の贈り物としても上品な品物ですね♪
<アンテノール> 本館地下1階
神戸生まれのパティスリー「アンテノール」。
上質な素材にこだわり、季節ごとに彩り豊かなスイーツを生み出すスイーツ専門店。
○宇治抹茶と苺のぎゅうひ包み 1個 税込777円
4月19日(土)→6月13日(金)までの期間限定販売
和と洋の美味しさをひとつに閉じ込めた、今だけの特別なスイーツ。
京都の老舗茶問屋「北川半兵衞商店」との共同開発による宇治抹茶「京の鶯」を贅沢に使用し、芳醇な香りと奥深い味わいを引き出しています。
やわらかな求肥の中に包まれているのは、ふんわりと軽やかな抹茶ムースと、とろけるような抹茶クリームブリュレ。まるで抹茶ラテをすくって食べているかのような、なめらかな口どけが魅力です。
さらに、甘酸っぱい苺のコンフィチュールが味のアクセントとなり、濃厚な抹茶の風味に爽やかな余韻を添えてくれます。
仕上げには、口溶けの良い抹茶のチョコと苺をトッピング。拳ほどのサイズながら、ひと口ごとに異なる食感と風味が重なり合い、最後まで飽きずに楽しめる贅沢なひと品です。
求肥ならではのもちもち食感が、洋菓子の華やかさと絶妙にマッチしています。
<デニッシュハート> 本館地下2階
焼きたての香ばしい香りが漂う、ハート型デニッシュのペストリー専門店。
手のひらサイズのかわいらしい見た目と、生地とフィリングの絶妙なバランスが魅力のお店です。
○もちもち抹茶大福 1個 税込205円
5月1日(木)から1カ月間の期間限定販売
パンなのに、和菓子のようなもちもち食感!
そんな驚きが詰まった「もちもち抹茶大福」は、デニッシュハートならではのユニークな一品です。
香ばしく焼き上げたデニッシュは、何層にも重なるサクサク食感に、ほんのりと抹茶が香る上品な味わい。中には、もちもちとした求肥と、なめらかなこしあんで仕上げたまるで大福のような組み合わせが隠れています。
ひと口頬張れば、和と洋の美味しさが広がる、贅沢な味わい。
外はサクッと、中はもちもち。さらにこしあんのしっとり感が加わり、異なる食感の重なりが楽しい、満足感たっぷりのデニッシュパンです。
拳サイズのハート型フォルムも愛らしく、小腹を満たすおやつにもぴったり。タイミングが合えば、店内でちょうど焼き上がる瞬間に出会えることも!
焼きたての香りと、抹茶の奥深い風味に誘われて、つい手が伸びてしまいます♪
<本髙砂屋> 本館地下1階
本髙砂屋は明治10年、神戸で創業した老舗。
素材の持ち味を大切に、職人の技で丁寧に仕上げた和菓子が揃います。
○うす皮髙砂金鍔 抹茶 1個 税込248円
5月16日(金)〜無くなり次第終了
今回松坂屋名古屋店初登場となる期間限定「うす皮髙砂金鍔 抹茶」は、伝統の技と季節の香りが見事に調和した逸品。
粒立ちの良い小豆の餡と生地に抹茶を練りこみ、薄い皮で角形六面をすべて一面づつ丁寧に焼き上げています。
ひとつひとつ焼き上げた金鍔は、ひび割れのない滑らかな表面が印象的。中はほろっとやわらかく、餡は小豆本来の風味や食感をしっかりと感じられる、本髙砂屋ならではのこだわりが詰まっています。
焼き上げた抹茶入りの生地は、噛むほどに芳醇な香ばしさが広がり、小豆のやさしい甘みと抹茶のほろ苦さが絶妙なバランスに。後味はすっきりと上品で、ひと口ごとに素朴ながら奥深い美味しさがじんわりと広がります。
ティータイムのおともにはもちろん、日持ちがしますので手土産にもぴったりなひと品。数量限定のため、気になる方はぜひお早めにお試しください。
<小布施堂> 本館地下1階
長野県小布施に本店を構える栗菓子の名店。
選び抜かれた栗の風味を大切に、素材本来の美味しさを引き出す菓子作りが魅力のお店です。
○栗かのこケーキ(抹茶) 1個 税込1,836円
4月9日(水)〜6月中旬までの期間限定販売
毎年この季節を楽しみにしているファンも多いという、小布施堂の限定味「栗かのこケーキ(抹茶)」。
しっとりと焼き上げた抹茶生地の中に、まるごと3粒の栗を贅沢に包み込んだ、抹茶と栗のマリアージュが楽しめる一品です。
使用されている栗は、ほっくり柔らかく、まるで栗ペーストのようななめらかな口どけ。
ふわっと広がる抹茶の上品な香りと栗の自然な甘みがバランスよく調和し、後味はすっきりと心地よくまとまります。
生地はパサつきがなく、ふわふわときめ細やか。しっとり感のある食感が、栗の存在感をより引き立て、和と洋のいいとこ取りをしたような贅沢な味わいです。
ひと切れで満足感がありながらも重たすぎず、ティータイムや贈り物にもおすすめ。
栗好き、抹茶好き、どちらの心もつかむ、季節ならではのハーモニーをぜひ味わってみてくださいね♪
<とらや> 本館地下1階
室町時代後期創業の老舗和菓子屋。
五感に響く美しさと上質な味わいを大切に、今も多くの人に愛され続けているお店です。
○中形羊羹 新緑 1本 税込1,512円
※約2.4㎝幅に切り分けた場合4人分
“新緑”と書いて「しんみどり」。つい「しんりょく」と読みそうになるこの商品は、生命力あふれる緑が美しい季節にぴったりな一品です。
すっと目に入る深い緑色は、抹茶を練り込んだ羊羹ならでは。口に運ぶと、やわらかで上品な甘さとともに、抹茶のほろ苦さも奥深くに広がります。
素材の魅力を最大限に引き出した味わいは、まさに“余韻を楽しむ”和菓子!
切り分ける際には、約2.4cm幅がおすすめですが、お好みの大きさで楽しめるのも棹の羊羹の良いところです。ティータイムのお供としてはもちろん、少し特別な日のデザートにもぴったり。
通年で販売されていますが、青葉が芽吹くこの時期にこそ、その魅力が一層際立つ一品。とらやならではの抹茶羊羹で、爽やかな初夏を感じてみませんか?
手土産に、贈り物に、自分へのご褒美に。ごちパラで今が旬の抹茶グルメを楽しもう!
今回ご紹介した商品は、どれも抹茶の魅力を存分に引き出したこだわりの逸品ばかり。
味はもちろん、見た目や食感にも季節感があふれています。
手土産に、贈り物に、自分へのご褒美に。
日常のひとときを少し特別にしてくれる抹茶グルメのご紹介でした。
気になる商品があれば、ぜひごちパラへ行ってみてくださいね!
※写真の盛り付けはすべてイメージです。
※アレルギー等、商品の詳細は扱い売場にお問い合わせください。
※掲載商品は2025年5月現在の価格でございます。 価格は変更になる場合がございます。
※掲載商品は数に限りがございます。 品切れの際はご容赦ください。